Monday, May 9, 2016

GO!GO!KENT!

ビッグ・ニュースです。
ずっと願っていたこと、時々思い出しては祈っていたこと。
賢人がクルマに乗って会いに行こうとしてる子は、実は女の子だった!
すごい!シンジラレナイ!
運転免許を取った後、オレンジカウンティーのバイオラ大学の近くに住んでいる子に会いに行きたいからクルマを貸して、って最初に頼んで来たのは、私の春休みだったけど、実はお互いの連絡不足で私達の春休みは彼のと1週間ほどずれておりました。
はなの春休み、私の春休み、そして賢人の春休みと、私たちの春休みはきっちり1週間づつずれていて、3週間の間、お弁当をふたつだけ作るという、なんとも中途半端に楽ちんな春をすごしたのでした。
その後、念願だったバイトが見つかり、毎週末ごとに、バイトのためにクルマを使わせてあげてるわけだけど、ある週日の夜、友だちに会いに行きたいからクルマを借りたいと言い、私は、「お父さんに聞いて」って言い、彼は、「仕事じゃないし、遊びだし、夜だし、雨だしダメ」と言い、話は流れてしまいました。
あの子は週日の昼間はめいっぱい学校に行っているし、週末の仕事は休みたくないし、日曜日の朝は教会に行くから、週日の夜のチャンスをしつこく伺い続けていました。
私は、「母さんの夏休みまで待ってよ、日本に行くし、その間はとにかく自由にしていいから」って言ったのに、なんとも、ねばり強くがんばるので、ついに今日、「それ、もしかして、女の子?」って全く期待せずにからかうみたいに言ってみたら、黙るじゃん!
えっ?まじ?
があああああああ~ん!
あんたなんでそれ、最初に言わないのよ!
行きなさい!
たとえそれが地球の裏側であったとしても行くべきよ!
よし、お父さんにはかあさんがうまく説明しとくから、とにかくその日、雨が降ろうが、雹が降ろうが、槍が降ってさえ、あんたはいかなきゃだめ!
と励ましました。
ああ、がんばれ賢人。
ユースの最初に出会って、毎年、夏と冬のバイブルキャンプで一緒だったそうです。
おうちはサンフランシスコのさらに北で、夏にはそこに帰っちゃうっていうじゃんか。
ぜええったい、会ってきて!って肩をつかんで30回ぐらい揺さぶっちゃった。

人気ブログランキングへ