ピアノは必須が私のポリシー

8歳のはな

★はなって、本当におもしろい。
そのおもしろさの10分の1でいいから、賢人に分けてあげてほしい。
そして、賢人のまじめさの10分の1でいいから、分けてもらってきてほしい。
決して本人たちには言ったことがないけど、今朝、心から、しみじみそう思いました。
★はなも、賢人に習って、ピアノの練習を細々と続けてくれています。
賢人はキンダーから高校を卒業する12年生まで続けました。
ベートーベンも、コード譜も読めるようになりました。
それが良い手本となり、はなは、人生とはそんなもん、っと自然にピアノの前に座ってくれています。
賢人に比べて、進み具合は遅いけど、でも1日1回15分、週に5日だから、特に文句も言いません。
私のふたりの子に課した強制はただひとつ、それだけ。
★賢人は9歳でサーフィンに出会い、はなは7歳でバレエに出会い、ふたり共それはそれは夢中です。

中学生の賢人

ガンバレって言わなくても、がんばっています。
人生のそんな初めの初めに、こんなに好きなものに出会えるって、幸せなことだと思います。
私なんて、なにをやっても、ピンとこなくて、ずっといらいらした気がする。
でも、書くこと、写真に撮ること、ピアノを弾くこと、小さい人に教えること、やるべき全てに出会い、今は、誰よりも幸せです。

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