Tuesday, July 30, 2013

『クリスチャンホームの建設』~問題の解決

主の小道はみな恵みと、まことである。
その契約とそのさとしを守る者には。
その人のたましいは、しあわせの中に住み、
その子孫は地を受け継ごう
詩篇25:10、13
あなたは―絶えず変化する自我として、絶えず変化する家族とともに、絶えず変化する世に住む者として―絶えず意思決定をせまられ、問題に直面させられています。
意思決定、あるいは問題の解決にあたっては、心のなかにあるものがあらわになります。
意思決定において、あなたの価値観、信仰、ゴールが活動し始めます。
役割が明確にされなければならないのは、この点においてなのです。
意思決定がなされなければならないとき、あなたは、どのようにして神のみこころを見いだしますか。
権威の所在を決定しなければならない
人はみな、上に立つ権威に従うべきです。
神によらない権威はなく、存在している権威はすべて、神によって立てられたものです。
ローマ13:1
態度は肯定的でなければならない
主は柔和な者を公義に導き、柔和な者にご自身の道を教えられる。
詩篇25:9
忠誠が確立されなければならない
あなたのしようとすることを主にゆだねよ。
そうすればなたの計画はゆるがない。
詩篇37:4,5
価値観とゴールは神に向けられたものでなければならない
神の国は飲み食いのことではなく、義と平和と聖霊による喜びだからです。
このようにキリストに仕える人は、神に喜ばれ、また人々にも認められるのです。
そういうわけですから、私たちは、平和に役立つことと、お互いの霊的成長に役立つこととを追い求めましょう。
ローマ14:17~19
信仰が確立しなければならない
あなたがたのうち、だれが主を恐れ、そのしもべの声に従うのか。
暗やみの中を歩き、光を持たない者は、主の御名に信頼し、自分の神により頼め
イザヤ50:10
意思決定は、心のテスト、関係のテストとなり、また、あなたの価値観の反映、ゴールの反映、あなたの役割を実行する方法の反映となるのです。
ブラント&ダウディ
私は、『悪習慣を断ち切る法』の中でも、『聖められた生涯』の中でも、このこと、この最後の文章に要約されている重要なメッセージを受け取り続けてきました。
何かを選ばないといけない時に、私は自分が何者かを知るのです。
神さまとの関係が、うわべでないことを証明したくて、私は、今日も従う決心をして、そう祈ります。
半年前の私は、朝、目が覚めたそのとき、「今日もあなたを愛し、人々を愛せますように」と祈っていました。
でも、今は違います。
「今日こそ、どうぞ今日こそあなたに従うことができますように。」と祈ります。
私の完全は、おそらく、神が私に与えた潜在能力の半分以下かもしれないけど、それでも、今日の完全を今日の私は今日祈るのです。
アーメン