Thursday, July 4, 2013

二代目&三代目

世間体フリー2代目
ハッピー4th of July、 いかがおすごしですか?
私はこの2年間、『おはようスポルジョン』に日本から熱いフィードバック送り続けてくれている東京の優子さんと、私のすぐそばでいつも読み続けてくれているゆりかさんとはなと4人でJuly 4thにしては静かな公園で、のんびりとすごしてきました。
私は最近、仕事と書くことに一生懸命すぎてあんまり大人としゃべっていなかったし、書いたことを話題にされるのがとっても苦手(嫌いっていう意味じゃなくて恥ずかしいのです)なので、最初はちょっと緊張してもじもじしてしまったけれど、少しづつ慣れてきて、結局最後は喉が痛くなるほどしゃべって帰ってきました。
話が私の両親のこと、母のことまでさかのぼって、超盛り上がり、私は、私という女は世間体という柵(しかがらみと読むようですよ、この漢字)というか、世間さまという偶像に全く支配されていない、自由人だという結論に達し、そうだそうだとゆりかさんと優子さんがものすごく納得して、感動していたのが、印象的でした。
そっか~、それは考えてみたこともありませんでした。
でも私の母は本当にそういう意味で自由に生きていました。
世間体フリー3代目
どちらの田舎でもない新天地、九州で親戚づきあいという重荷もさほどなく、夫婦単位で生活の方向が決まっていたし、大体、母の口から「世間」なんて言葉は生まれてこのかた、一度も聞いたことがないもの。
そして私は、―兄も、いつも安心してワルサをして、その後始末が手に終えない時には、誰よりもまず親に泣きつくことができました。
父と母はいつもそこから私を助けてくれて、決して、世間さまという偶像を私に紹介することがなかったので、私は全く、本当に全く、そんな存在を知らずに成長することができました。
それで、ゆりかさんと優子さんは、「だからまきさんは、なんでも自由に、あるがままをさらさらと書けるのよね~、すごいわ~、まきさんのママ。」としみじみ感動してくれました。
それって、喜んでいいのかしら?
よくわかんないけど、ふたりがとおっても感動してくれているからいいや!
ハレルヤ!