Sunday, July 14, 2013

『クリスチャンホームの建設』~コミュニケーション

自分にしてもらいたいと望むとおり、
人にもそのようにしなさい。
ルカ6:31
もしあなたが、あなたの配偶者に、自分の真価が認められ、あなたの感情、あなたの願いが尊重されることを願っているならば、あなた自身が、あなたの配偶者の感情や願いを尊重する、意識的な、また継続的な努力をしなさい。
あなたとあなたの配偶者が、お互いのことばに耳を傾け、理解したいという願いをもって近づくとき、ふたりは、それによって、相互のコミュニケーションが可能な堅固な橋を築く準備を完了したのです。
健全な結婚を形成するに当たっては、自分の配偶者の真の価値を認識―賞賛と言ってもよい―し、それを表現するための意識的な努力をすることが、きわめてたいせつです。
あなたは、あなたのネガティブな反応を隠そうとしたり、意見の相違があるとき、口実を設けたり、責任を転嫁しようとしたりして、成功することはありません。
関係が緊張してくるとき、理解しなければならないことは、そのようになった理由と、それを改善するにはどうすれなよいか、ということです。
私たちは、意見、態度、感情をあからさまに正直に分かち合うより、むしろ互いに離れ離れになってしまう傾向があるのです。
ブラント&ダウディ
どう思いますか?
私には、何よりも、どんなことよりも、このコミュニケーションという課題が一番、難しいと思います。
それは、他のどの人間関係においても同じです。
まさに、最後の文章にアーメンです。
でも、これこそが最も大切なことなのだとも、最近ようやく思えるようになってきました。
ようやくです。
しかも、夫に対してのみの限定的解放です。
彼は、私が彼の前に座ると、話を始めます。
たわいもない話です。
私はただ黙って話しを聞きながら、時々質問したりします。
ただそれだけなのに、いろんなことがわかってきます。
ここにくるまで、この結婚が破綻せずにいたのは本当に奇跡としか言いようがないと、私は毎日そう思うのです。