Saturday, August 24, 2013

夢をみた、夢から覚めた、そして考えた

冷蔵庫を買ったり、Petcoにアダプターを探している犬を見に行ったりして、慣れないことをいろいろして、疲れてカウチにどさっと横になって、TVジャパンをつけた。
すっかりアンチ・NHK(その理由を知りたい人はここクリックね)な私はテレビを見るのがとてもひさしぶり。
へえ~、おもしろそうな番組をやっていると思って、眺めながらいつの間にか眠ってしまった。
眠る前は、湖の魚の産卵やその成長のことをやっていたのに、いつの間にかDNAの配列の話をしていて、そして、起きたら、幼稚園の園庭作りのドキュメンタリーをやっていた。
そして、そのDNAの話の間に眠って夢をみた。
日本の実家の居間で昼寝をしている夢だった。
季節は夏、母がキッチンで苦瓜を炒めていた。
私は、夢の中で寝ながら「今は眠いから寝ちゃうけど、DNAで人の将来が読めるとか、大脳生理学で人の気持ちが分析できるとかって、神のお造りになった命ってそんな単純じゃないからね」ってNHKに喧嘩を売っていた。
母に、「科学を追求すればするほど、人は神を知るの。敬虔な科学者たちはみんな創造主の存在を認めているんだから。だから神の存在を否定するような中途半端な仮説に惑わされないでね」って起きたら言わなくちゃって夢の中で思っていた。
起きていても、夢をみていても、なんだかいつも一生懸命な私。
はなが、大きな声で「ママー!」って言いながらお庭の水遊びから帰ってきて、目が覚めてなんの脈略もなく思った。
ああ、がんばろう。
夢をみる隙もないほどに現実をしっかり生きよう。
難しいことをあれこれ考える隙もないほどに、生身の子どもたちに仕えよう。