Monday, April 4, 2016

すてきな5歳

★はなのバレエは、先月から、普段のおけいこの後に、6月のリサイタルのリハーサルがくっついいていて長丁場。
私は、一旦家に戻ることにしています。
それで、今日は春休み中の暇人賢人にお迎えを頼みました。
ついでに洗車とガソリンも。
帰ってくるまで、ドキドキと気が気ではなく、時計ばかりを何度も気にしていましたが、無事全てのお役目を果たして、戻ってきてくれました。
今夜は、スティーブンとトーレンスにラーメンを食べに行きたいというので、お礼にクルマを貸してあげました。
夫と私の2台のクルマの保険に彼の名前を入れてから、まだ、1度も請求をもらっていないのだけど、それもちょっとドキドキしています。
★1週間の春休みをもらって、幼稚園に戻ったら、春休みもDay Care のサービスを受けに、変わらず幼稚園に来ていた子たちに、「1週間も幼稚園にこないでなにしてたのよお」って言われてびっくりしました。
すごいな、1週間とかって時間がわかるんだね。
「のんびりしてました」って言ったら、「それは、よかったね」だって。
すてきでしょ。
5歳の子て、4歳を終わる時の線の手前で完全に何かを置いてきていると思います。
それって一体なんだろう。
世界は自分中心という、絶対的な確信かな。
★人は生まれて1年ぐらいは、世界には自分しかいないと信じていて、っていうか自分自身が世界で、ママも自分の一部で、自分から離れて家事とかはじめちゃうと、バラバラ感に耐えられず、怒ったり、泣いたりします。
そして、その後、世界と自分が’切り離れるのだけど、でも自分が真ん中なのよね。
だからかわいいし、それが幼児なのだけど、人はみんな4歳の最後の日にその幻想を置いてくる気がする。
わかろうと、わかるまいと、ともかくそれを持っては5歳になれない。
あなたも必死に生きているのねって、なんだか気づいちゃう。
春休み中に5歳になった女の子に気づかれちゃった。

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