Saturday, April 9, 2016

Transition Chords

すこ~しだけ、英語がわかって、それがうれしいなって、今日生まれて始めて思った。
今まで、アメリカに住んでこの20年、自分の英語力をのろったことはあっても、感謝したことなどただの一度さえなかったのに。
それは、こういうこと。
日本語で、鍵盤和声や、和声法、伴奏法、コード進行法などという言葉で検索しても、ろくなビデオがでてこなかったのに、それを英語に置き換えると、観きれないほど、たくさんの良さそうなものが、どさどさと出てきて、大変です。
日本人ピアニストが教えるそれら、即興力を身につけることに関するビデオはどれも、超・ネガティブで、難しさばかりが強調され、肝心のポイントがなかなか見えてこなくて、本人も、実は理論的にそれを説明できないんじゃないの?ってワタシ、すでに疑い始めていたところだった。
「まあ、こうなるには数年の訓練が必要ですが」なんて身もふたもないこと言い出しちゃったりして。
そして、それを何気なく、英語で入れてみたら、あるわあるわ。
音楽は言語を越えているってこと。
私でさえ、そう思うのだもの。
すこ~しだけ、わかれば、英語で学ぶにこしたことはなしの鍵盤和声学です。

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