Thursday, July 7, 2016

申命記1章

見よ。
わたしはその地をあなたがたの手に渡している。
行け。
その地を所有せよ。
これは、主があなたがたの先祖
アブラハム、イサク、ヤコブに誓って、
彼らとその後の子孫に与えたといわれた土地である。
申命記1:9
民数記を読み終えました。
40年間におよぶ、荒野生活もついに終ります。
2度の人口調査で、たくさんの変動がありました。
霊的にも肉体的にも試されて続けた旅路であったようです。
そして、かつてない奇跡の連続でもあったと思います。
エジプトの災害、紅海を分けられたこと、うずら、マナ、岩からわく水、ミリヤムの病気と癒し、反逆者が大地にのまれたこと、アロンの杖、ロバのおしゃべり。
どの奇跡が好きですか。
私は、ロバのおしゃべりです。
道がふさがれたり、思わぬ出来事で遅刻したり、自分と関係ない事情で何かが中止になった時、私は、よくこのロバのおしゃべりを思い出すのです。
今回の日本旅行を通しても、強くそれを思います。
主の道は、たとえ細くても、暗くても、曲がりくねっていても、誰もいなくても、行かされる本人にとっては歩きやすき道なのだと思います。