Tuesday, July 5, 2016

民数記32章

あなたがたのうちの武装した者がみな、
主の前でヨルダンを渡り、
ついに主がその敵を御前から追い払い、
その地が主の前に征服され、
その後あなたが帰ってくるのであれば、
あなたがたは主に対しても、
イスラエル人に対しても責任が解除される。
そして、この地は主の前であなたがたの所有地となる。
民数記32:21,22
ヨルダンには渡らず、たくさんの家畜たちと、ヤゼル、ギルアデの地で暮らしたいと申し出たルベン族とガド族に対する主の、モーセへのことばです。
今回の日本行きは、行きも帰りも、本当に不思議なほど順調でした。
出発の日、大混雑なロスアンゼルス国際空港の駐車場にぎりぎりにすべりこもうとするその時、目の前の空きスペースに誰も気づかずうろうろする中、ゲートをくぐってそこにぱっと停めた、その感じがずっと続いていました。
帰りはこんなことがありました。
ターミナルの移動のためのバスのロビー
怖いのは大きなテレビでNHKのアナウンサー
がひとりで喋っていたこと
実家を出る前に、両替する銀行を調べていて、私はなぜか『みずほ銀行』とキーワードのように信じ、思い込み、羽田の出発ロビーのエレベータのすぐ前で案内係に、みずほ銀行は2階だと教えられました。
それで、エレベーターをひとつ降りて、がらんとした到着ロビーで『みずほ銀行』の窓口に立って、さっさと用を済ませ、3階に戻って座って休むところを決めようと、少し歩くと、『三菱銀行』の前に、中国人らしき団体のディズ二ーランドみたいな列ができていました。
『両替』をキーワードにしていたら、私はあの中のひとりとして、乗り継ぎまでのほとんんどの時間をすごしていたのかもしれないっと思いながら、出発ゲートの中で、のんびりその夜2杯目のビールを飲みながら、WiFi を拾って、怖かった国内線から国際線への移動のことを書きました。
移動はずっとひとりだったけど、でもずっと神さまが守ってくださった。
果てしなく遠く感じた、国内線と国際線の間でさえね。