Saturday, April 21, 2018

創世記 31章

目を上げてみよ。
群にかかっている雄やぎはみな、
しま毛のもの、ぶち毛のもの、まだら毛のものである。
ラバンがあなたにしてきたことはみな、わたしが見た。
創世記 31:12
ヤコブの結婚は、ヤコブ義理の父ラバンによって、とても複雑に展開します。
ラバンは、身体ひとつと神さまの祝福だけを持って現れたヤコブの働きに本当はとても感謝していたと思う。
私はそう信じたい。
49節、「われわれが互いに目が届かない所にいる時、主が私とあなたの見張りをされますように。」、ミツバの祝祷です。
例え、気もちのよい別れでなかったとしても、これは祝祷に変わりない。
愛であり義である神に自分たちの関係をゆだねましょうということだもの。
なぜか人々が去る場所というのがこの世界にはあります。
ミツバの祝祷が今もそんな場所で祈られますように。

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