パロはヨセフにツァフェナエパエアハという名を与え、
オンの祭司ポテイフェラの娘アセナテを彼の妻にした。
こうしてヨセフはエジプトの地に知れ渡った。
創世記 41:45
主が共におられたので、何をしても祝福されたヨセフは、人が振りまく災いの中にあってさえ、周囲の人を幸福にし、満足させ続けました。
そして、ついにパロの目に叶ってしまうわけだけど、パロの精一杯のヨセフへのプレゼントがこれでした。
変な名前と、エジプト人の妻。
これは、前の通読の時に私が書いた感想だったと思う。
でも、今朝は違う。
ヨセフはパロの心からの精一杯のプレゼントを喜んで受けたんじゃないかなって。
誇り高きヘブル人、選ばれたたアブラハムの直系のヨセフはエジプトに憐れみを感じていたとずっと思ってきたけど、そうじゃない。
ヨセフはエジプトでヨセフになった。
ヨセフはエジプトのおかげで、主の造った本来のヨセフになれた。
ヨセフはもしかしたらエジプトを愛し始めていたのかもしれない。
今朝は、なんだかそう思うのです。
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