Thursday, April 16, 2020

庭でゆらゆら

神である主、イスラエルの聖なる方は、
こう仰せられる。
「立ち返って静かにすれば、あなたがたは救われ、
落ち着いて、信頼すれば、あなたがたは力を得る。」
しかし、あなたがたは、これを望まなかった。
イザヤ 30:15
神様の声をはっきりと聞く方法の一つは、「聞く祈り」をすることです。
静かに耳を傾けてください。
神様があなたに語りかけ、あなたを妨げているものが何なのか明らかにしてくださるよう、心を開くことが目標です。
日々の生活の喧騒から一歩退き、天の父のもとに静かに座ることがどれほどの恩恵をもたらしてくれるか、イエス・キリストは知り尽くしていました。
そして、同じようにしなさいと私たちを招いています。
自然の中で休んだり、昼寝をしたり、散歩に出たり、田舎道で一人のドライブを楽しんでください。
解決策が見つかるのはこういうときなのです。
実に多くの人が、そのために時間や労力、金銭などを費やすことを後ろめたいと感じています。
けれども、時間を取ってこうした努力をしてこそ、内なる知恵とつながっていることができるのです。
スー・オーガスティンの『埋もれている夢を掘り出す21日間』より
私が、お庭に出てひとりで黙々と作業をするのは、実は神さまの安らぎや癒しを求める行為なのかもしれません。
プールで泳げなくなって以来、この庭が私の静まる場所なのでした。
プールで泳ぐ前は、長距離通勤の車の中がそうだった。
神さまはいつも、ふたりっきりになれる場所や時間を私に与えてくれていることに気づきます。
毎日、6時半ぐらいに家に着くのだけど、裏に車をとめたら、庭のテーブルに荷物を置いて、水まきをするのが、ここ二週間ぐらいの習慣です。
小さなトランジットです。
でも、まだ、決定的な「解決策」はもらっていない。
毎日、いろんな風に将来のことを考えます。
ゆらゆらと。