Monday, April 6, 2020

柔軟であること

主は私のたましいを生き返らせ、
御名のために、私を義の道に導かれます。
詩篇 24:3
逆境の中で信仰を試されるとき、あなたは自分をどう見ますか。
被害者でしょうか。
柔軟に変化できる人でしょうか。
それを決めるのはあなた自身です。
危機は常に二つの選択肢を差し出します。
自分が自分でなくなるほどの無理をして、そのままでいるか、勇気をふるい起こして、それまで意識していなかった内なる力を活用するのか。
今日は雨模様
豊かな弾力性をもつ女性たちにインタビューし、この本を書くうちに見えてきたのは、彼女たちが柔軟性と順応力に何よりも価値を置いていることでした。
彼女たちは、自分を枠にはめたり、だれかにレッテルを貼らせたりしません。
外側の筋肉が伸張すれば、内側の筋肉が収縮するのと同じように、信頼すべき時と慎重になるべき時があります。
悪い人間関係から抜け出す、危険な状態から離れる。
柔軟性と順応力をもち、すばやく立ち直るということは、相手に調子を合わせてうまく立ち回るという意味ではありません。
人に踏みつけられるままになることでもありません。
スー・オーガスティン「埋もれている夢を掘り出す21日間」より
祝福のお庭からお花を摘んで飾りました
神さまは、前代未聞の疫病の流行をを通して、それぞれの人の内にあるものを露わにし、見せてくださっていると思う。
そこには、この疫病と同じぐらい強力で手のほどこしようもないほど病んだものもあると思う。
でも、それ以上に良いものもたくさんある。
私は、そう信じます。
なぜなら、神は、私たちが抱えるどんな問題よりも大きな存在だもの。
命は、たとえそれがバイラスという命であったとしても、神がよしとしなければ、存在できないのだから。