Wednesday, August 17, 2016

Ⅰサムエル7章

サムエルはイスラエルのために主に叫んだ。
それで主は彼に答えられた。
サムエルが全焼のいけにえをささげていたとき、
ぺリシテ人がイスラエルと戦おうとして近づいてきたが、
主はその日、ぺリシテ人の上に、
大きな雷鳴をとどろかせ、
彼らをかき乱したので、
彼らはイスラエル人の打ちまかされた。
Ⅰサムエル7;9,10
サムエルは知っていたのかな。
自分が生まれた時、母が「主は、はむかう者を打ち砕き、その者に、天から雷鳴をひびかせられます」、って祈ったことを。
雷鳴、なんて詩的なことばでとりなしの祈りを祈るのはハンナぐらいなものだと思う。
本当に天から雷鳴がとどろいた時、サムエルはそれが母の祈りの成就と、知っていたかな。
知らないよね。
でも、いいよね。
知らなくて。
親が何を祈ろうが子どもは知らなくても大丈夫。
神さまが知っていてくれさえすれば、それでいい。