Sunday, August 21, 2016

The Two Lost Sons Part 1

The younger one said to his father,
'Father,give me my share of the estate.'
So he divided his property between them.
Luke 15:12
十分に時間を取って家を出たにも関わらず、賢人をサウス・ベイの教会に送った後、道を間違えて、遠まわりして、もう一度家に近づいていて、忘れ物を思い出して取りにもどったりなんてしていたら、教会についた時には11時を少しまわってしまっていました。
日本語の礼拝は11時からです。
サンデー・スクールにはなをドロップ・オフして通りの向こうの日本語ミニストリーまでシャトルバスに乗っていたら、さらに10分は遅刻すると思って、ぽんっとメイン・キャンパスの11時15分スタートの礼拝に飛び込みました。
奇しくもテキストはルカの福音書から『放蕩息子』。
今朝、Ⅰサムエルで開いた『ダビデの召命』で長野でのミッション・トリップのことを思い出していたから、今度は、その時の日曜礼拝でのメッセージの箇所です。
私は、結局、この放蕩息子のメッセージを人生で3回、全て英語で聞いたことになります。
メッセージを取り次いだGarrick Hanger という牧師は、父が分けたProperty のことを、Life、命という意味だと言っていました。
放蕩息子は、「お父さん、あなたはいらないから、あなたの財産を分けてください」と言い放つ、息子に父は、命を分け与えたと。
全てを失って傷ついて家に戻ってきた息子の identify は父の前になんら変わりなかったって。
父の愛は彼の罪の最初から最後までの全てをカバーしていたって。
あまりにも温かいメッセージに、涙がこぼれました。