どんな聖日、主の日をおすごしですか?
私はただ主を礼拝し、気持ちのよい初夏の風にふかれながら、とてもゆったり、のんびりすごしています。
黙って、静かに、ただ主の前に憩うことのできる幸いを感謝しました。
夕方、ラップトップを開いて、新しい仕事の準備をしていたら、父からスカイプでの呼びかけがあり、お返事しました。
お兄ちゃん夫婦が遊びに来てくれていているとのこと。
とても幸せそうな笑顔で、日常のあれこれを話してきかせてくれました。
父と母が集う教会の牧師が、時々、農家にもらった野菜のおすそわけを携えて、我が家を訪問してくれるそうです。
お兄ちゃんたちの訪問といい、私が祈っている以上の父と母の幸せに、神さまに感謝のことばもありません。
お兄ちゃんの連れ合いのケイコさんの笑顔はいつもながら、ぴかぴかと輝いていて、私は、自分のぼさぼさぶりがちょっと恥ずかしくもあり、そんなお嫁さんと一緒にすごしている父と母の幸せをこのうえなく喜んでいます。
時々父のラップトップの後ろを通過するだけのお兄ちゃんもとても元気そう。
いろんなことがあったこの数ヶ月のことをふり返りながら、神さまのことを想っています。
神さまは、いつも私のそばにいて、私を守り、私の祈りにこたえてくださっています。
くじけそうになった時に思い出すこと。
それはあのイルカの群れ。
確かに神は生きて働いておられ、私の祈りに熱心に答えてくださろうとしておられる。
全てをごらんになっておられ、私を見つめ、私の挫折も悲しみも淋しさも全てを共に味わってくださっておられる。
私以上に、私の気持ちを味わっておられる。
アーメン