Thursday, December 11, 2014

あの頃のままの旬子先生と若い早苗ちゃんと親ばかな私

日曜日の夜のキャンドルライトサービースのドレスリハーサル。
ドレスコードを無視して、幼稚園の帰りのそのまんまの格好でリハーサルに飛び込み、幼稚園でのスピード感覚のまま、あまりにもヘタクソでかわいこぶりっ子なはなのモジモジした台詞の話し方に、超・イライラ。
おめえ、ちっとは、真剣にやれ!って頭でつっこみいれつつ、心では、よしよし難しい日本語よく覚えたね、なんてすごい親的感覚の私・・・。
でも旬子先生は、「はなちゃん、聞こえません!もっと大きなお口ではっきと言ってください」ときっぱり。
いいね~、もっと言ってやってください、あのくねくねした本気を出していない子に、と私は心の中で喜びます。
そんでもって、初対面のかりんママの早苗ちゃんには、「若くてびっくり。イメージと違うわ。」だなんて、それって私にちょっと失礼よね。
上の子も下の子も同級生の私の友だから、私と同じ感じをイメージをしていたら、すごく若くてびっくりなんて、私はどんだけなのよってね~。
今夜はそんな遠慮のいらないツーカーな彼女と遅くまで一緒に働いて、まるで、あの頃のよう。
神さまって素晴らしい。
もう一度、何か一緒にやりたいってずっと思っていた私の願いを夏に、サマー・キャンプでかなえてくださり、今、再び、何度も一緒に子どもたちを舞台へ送った、この劇を一緒にさせてくださろうとしている。
そして、ここにあの頃はちっちゃすぎて演じることのできなかったはながいるって、なんだか本当にすごい。
感動しちゃう・・・。うるうる。