クリスマス・カードの縮小計画と、計画してないけどずっとちっちゃい我が家

私の結婚の究極の理想はこのお話

☆はなをバレエに連れて行き、私はレッスンの間中、ラウンジでクリスマスカードをせっせと書きました。
大幅に縮小した今年のクリスマス・カード。
縮小したのは内容や手間ではなくて、送る人。
結婚して20年経ったので、母の友人を除き、20年間お返事のない人にはなしにさせてもらいました。

私の母行の究極の理想は
メアリーとローラのかーさん

かなり勇気のいる決断で、今となっては、書いて出す方がよっぽど気楽で簡単ねって思いはじめているけど、でも祈って決めたことなので実行です。
☆帰ったら、焼き魚と味噌汁のまざりあった匂いが家中にたちこめていて、幸せな家だな～ちっちゃいくせにって思いました。
先週、『くるみ割り人形』を観たシアターがあまりにも古くて立派で感動して、我が家のことと比べてちゃんと調べてみたら、なんとうちの方がもっと古かった。
ひょえ～、築97年です。
そして、まだ、ちゃんとまっすぐ（でもないけどね、ビー玉がコロコロ転がります）に建っていて、私たち4人を雨風から守ってくれて、そして、焼き魚と味噌汁の匂いで、迎えてくれる小さな我が家。
97年前にこの家を建てた人は、まさかここにこんな匂いに幸せを感じる家族が住むとは思っていなかったよね、きっと・・・。