Tuesday, December 9, 2014

夜中の祈り

まだまだ、夜の明けない、たぶん真夜中に、ぱちっと目が覚めた。
ええ~って思ったけど、きっと何か祈るべきことがあって、神さまさが私を起こしたのだと思って
みっつのことをお祈りしました。
ひとつは『くるみわり人形』をはなと観に行くことができますように。
次に、神さまがはなのサンタクロースへの願いを聞いてくださいますように。
そして、賢人がこのアドベントの季節を、小さな頃のように楽しくわくわくとすごせますように。
それから、私は頭の上まですっぽりブランケットをかけて、もう一度、深い眠りに落ちました。
私は、一年で一番、今がすき。
クリスマスを待ち望む、このアドベントが、世界と自然と歴史のみんながクリスマスを祝おうとするこの季節がだまらなく好き。
だから、心配をやめて、ほんとうにたいせつなこと、ほんとうにやりたいことだけど、ひとつひとつ、あわてずにていねいに、神さまにするみたいにしよう。
子どもたちには関係のない大人の忙しさで、子どもたちの心に不安のさざなみおおなみをたてないように。
それから、私も楽しもう。喜ぼう。
そう、花は咲いた。
家でも、教会でも、そして幼稚園でも。
もしかしたら、誰も気づいてくれない小さな花かもしれないけど、神さまは「花は咲いた」と言ってくださった。
そして、私はそれを信じた。
ありがとう、神さま。
だから、感謝をこめて、もっと、もっと、咲かせよう。