Sunday, December 7, 2014

花は咲き、私は喜んだ

荒野と砂漠は楽しみ、荒地は喜び、
サフランのように花を咲かせる。
盛んに花を咲かせ、喜び喜んで歌う。
レバノンの栄光と、カルメンやシャロンの威光をこれに賜るので、
彼らは主の栄光、私たちの神の威光を見る。
イザヤ35:1、2
クリスチャンスクールを辞めて5年め、今週金曜日、初めて職場に聖書を持ち込こみ、1日に数回、聖書のことばを読みました。
子どもたちのお昼寝の時間、暗闇の中で、私はこの不安は、どこから来るのでしょうかと神さまにすがるように聞きながら、懐中電灯で照らした詩篇をめくっていました。
そして私はあるひとつの出来事を思いだしました。
それは、4年前のこと。
あるコ・ワーカーの最初の男の子、私たちの職場の最初の赤ちゃんがまだおなかの中にいた頃のこと。
その子の命をめぐって、私は、激しく動揺して、乱れ、怒り、悲しみ、泣きじゃくったことがありました。
思い出したのはその出来事とその感情ではなく、あの時、それでも備えられた道を信じる決心をしたは、神さまがそうしなさいとおっしゃったからだったこと。
そして、今いる道はあの道からつながっていた道であること。
荒野と砂漠は楽しんだ。
サフランのように花を咲かせた。
盛んに花を咲かせ、喜び喜んだ。
そのことを、思い出しています。