
そういう側面も確かにあると思うけど、でも、悪魔だけの仕業なら、彼の圧勝で、確かに葛藤なんて起こらないこともこれまた、確かなこと。
まあ、それもなんとなくわかっていた。
簡単に説明すると、トムとジェリーのトムの頭の上で天使と悪魔が口げんかしてるみたいな図、あれを葛藤とイコールで結んでいたのです。
長年。ちっちゃい頃からずう~っと。
そして、勝っても負けても、戦いは生きている限り永遠に続くみたいな、永遠の宿敵、永遠の構図、だから一勝や一敗にくよくよしてても仕方のない、これは人生の一部だと思ってたのです。
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そねたましいほどに私を愛してくださりる聖霊さまの、ちがう、ちがう、こっち、こっち、こっちだよ~、もお~、って感じが私には異常にリアルに思い起こされで、ぴたっとメイク・センスしてこわいぐらいだった。
そのゲスト・スピーカーの先生に、「あなたもかなり、日々、葛藤してるでしょ、センセイ」って会衆の席から思わずつっこみをいれちゃいそうだったもん。
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勝利の宣言をしてくだっていたのでした。
十字架上で。
2000年前に。
でしょ。
ただただ、それを忘れて、勝手に偽者に憧れたり、惑わされり、誘惑されたりする、私たちに、「だめだめ、そっちは食虫植物のようなものだから、近づいちゃだめ」って教えてくれていたのです。
そう、聖霊さまは、悪魔と口をきいたり、闘ったりすることなんかより、私たちに、私に語ることが大好きで、それを、お仕事とされていて、いつもそうしてくださっていたことに、気づいたのです。
私は戦利品なんかじゃない。
私は主のもの。