昨日の話の続き、日曜日に聞いたメッセージについてなのだけど、本当に目から鱗の解釈に今でも感動が続いています。
そもそも、誘惑とか葛藤って悪魔からやってくるものとばかり思っていました。
そういう側面も確かにあると思うけど、でも、悪魔だけの仕業なら、彼の圧勝で、確かに葛藤なんて起こらないこともこれまた、確かなこと。
まあ、それもなんとなくわかっていた。
簡単に説明すると、トムとジェリーのトムの頭の上で天使と悪魔が口げんかしてるみたいな図、あれを葛藤とイコールで結んでいたのです。
長年。ちっちゃい頃からずう~っと。
そして、勝っても負けても、戦いは生きている限り永遠に続くみたいな、永遠の宿敵、永遠の構図、だから一勝や一敗にくよくよしてても仕方のない、これは人生の一部だと思ってたのです。
でも、日曜日に、教会で、講壇から、あの若いゲスト・スピーカーの先生に「毎日、聖霊があなたに、熱烈な思いで、愛を語っておられるのです。あなたはそれに覚えがありますか?」って言われた瞬間、思わず、「あるある!」って立ち上がりそうになっちゃった。
そねたましいほどに私を愛してくださりる聖霊さまの、ちがう、ちがう、こっち、こっち、こっちだよ~、もお~、って感じが私には異常にリアルに思い起こされで、ぴたっとメイク・センスしてこわいぐらいだった。
そのゲスト・スピーカーの先生に、「あなたもかなり、日々、葛藤してるでしょ、センセイ」って会衆の席から思わずつっこみをいれちゃいそうだったもん。
それで、昨日、ことあるごとに思ってみたのだけど、天使と悪魔の戦いって人が生きる限り、その人の魂に対して、続くのかもしれないけど、聖霊さまは、闘ってなんていないんだよね。
勝利の宣言をしてくだっていたのでした。
十字架上で。
2000年前に。
でしょ。
ただただ、それを忘れて、勝手に偽者に憧れたり、惑わされり、誘惑されたりする、私たちに、「だめだめ、そっちは食虫植物のようなものだから、近づいちゃだめ」って教えてくれていたのです。
そう、聖霊さまは、悪魔と口をきいたり、闘ったりすることなんかより、私たちに、私に語ることが大好きで、それを、お仕事とされていて、いつもそうしてくださっていたことに、気づいたのです。
私は戦利品なんかじゃない。
私は主のもの。