Thursday, December 4, 2014

The 最低な日

およそ考えられる限り、最悪、とは言わないけど、最低な1日でした。
日本行きの飛行機に乗り遅れても、これほど残念ではないと思う。
小さななことだけど、でも、すごく嫌なこと。
そんな嫌なことが、偶然連射され、何度も打ち返しそうになったけど、そうはせずに家まで持って帰ってきました。
最低その①信条について。
私はクリスチャンだから、クリスチャンとしてやるべきこと、やらないでおくべきことの規律を守るのが一番自然で自由な気持ちでいられます。
でも業務的教務として今まで、あらゆる場面で葛藤しながらも、この世界の文化の矛盾や曖昧さに自分をなだめつつ置いてきて、そしてそのために一杯努力してきたと思っていました。
みんながハッピーだったら、それでいいって昨日聞いたばかりだったのに、今日は、かなり高尚な信条でもって、ばっさり切り落とされ、つき返されたきれいに並んだカップケーキたち。
しかも、有害かどうかの本当の成分についてはよくわからないはずなのに・・・。
最低その②なぜかこの12月とそしてもう一度6月になると、全く意味もなくにこにこしながら、でもあからさまに意地悪をする人に、同じことをくり返され、あきれた私はなんの意味があるのかと聞いてみたい衝動に29回ぐらい駆られ、でも、やることが一杯ありすぎててきませんでした。
すごく聞きたい。
きっと私のことが大嫌いなのだろうけど、不思議なのは、その笑顔。
聞きたいのは、意地悪をする理由ではなく、その笑顔の方。
TWIN DAY
はなは、遠くガーデナから来ている日本人のジニーの
ママのセットアップで楽しい1日になったようでした
今日、唯一の良い話
最低その③とにかく困っていて阿鼻叫喚状態の中に、わけもわからずただ人道的支援のつもりでヘルプにはいったのが大きな間違い。
「ああ、この子はご機嫌をそこねず、とにかく、口にはいるものを入れて、栄養をとってもらうことが優先なのね、きっと」と思って対処したことが、大変なエラーのように追及され、踏んだり蹴ったり。
最低その④がんばって、大きな絵を作り上げた子が、迎えに来たパパに、服が汚れていると叱られ、私も一緒に叱られました。
誰が、この子に色を着けたのか、なんて言い出す始末。
彼は、ただ一生懸命に描いていただけだし、絵が大きいから汚れるのは仕方なかったって言ったけど、自分を汚さず描くよう、指導すべきだなんて言われて、超・がっくり。
スモッグか着替えを持ってきてもらえるよう、お願いしつつ、さりげなく、保護者の手引きの英語版を渡してみました。
☆ハンドブックを渡されたことを、問題にするかもしれないなって思う。
されてもいいや。
健康を信じる人、健康を支える食べものを信じる人、お金を信じる人、お金を運んでくるカスタマーを信じる人、自分の才能を信じる人、その才能がもたらす楽しみを信じる人、いろんな人が暮らすこの世界、私は、時々何をすればよいのかよくわからなくなります。
つづく