Thursday, December 17, 2015

心を亡くすと書いて、忙しいと読む

ほんとに長い一週間です。
まだあと1日残っているのに、なんだか、すっかり使い果たしている感じ。
幼稚園からの帰りに、どうやって、こんなことになっちゃのって、想像することすら難しい事故現場を2回も目撃しました。
みんな疲れているし、無理をしているし、ぎりぎりなのよね、きっと。
私は、自分の残りがどれくらいなのかなって、ちらっと考え、きっと同じ穴の狢ねと思って心を引き締めました。
大切なことを忘れないようにしないと、本当はそれほど重要じゃないことに、我を忘れてむきになってしまいがちな危ない季節です。
忙しい、忙しいって言っている人ほど、実は、そんな虚像を求めて血眼になって走っているから、上手に、避けて、巻き込まれないように気をつけなくては。
本当に大切なことに集中している人は、忙しいなんて、軽々しくこぼさいないもの。
どっしりじっくりふたつの目でそこを見据えつつ、頭と心で肢体を自由自在に操って、全てをしなやかにこなしている。
そんな人々の合言葉は「お忙しそうですね、お先にどうぞ」。

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