昼はあなたのもの、夜もまたあなたのもの。
あなたは月と太陽を備えられました。
あなたは地のすべての境を定め、
夏と冬を造られました。
詩篇 74:16,17
たましいの冬は決して心地よい季節ではない。
あなたが今それを経験しているならば、非常につらいであろう。
しかし、ここに慰めがある。
すなわち、それを造られたのは主であるということである。
霜は害虫を殺し、病毒を断ち、堅い土を砕き、地をやわらかにする。
ああ、このような結果が、私たちの苦難の冬の後にももたらされますように。
燃えさかる火は心地よい。
同様に私たちは、あらゆる悩みの時においても、不断の暖かさと慰めの源泉となられる主を尊ぼうではないか。
主を信じ、主のうちに喜びと平安を見いだそうではないか。
主の約束の暖かい衣に私たちの体を包んで、この季節にふさわしい労働で出ていこう。
C.H.スポルジョン の『朝ごとに』より
先週末にとても悲しいショッキングなできごとがあって、聖書も開かず、プールにも行かず、ごはんもほとんど作らず、ぼんやりとしていました。
まさに「ぼんやり」ということばが、ただ息をしていたような日々でした。でも、もう、そろそろ、気もちを切り替えなければとふるいたち、聖書を開きました。
通読の続きは申命記の18章で、こんなことばを青い色鉛筆で囲みました。
13節、あなたは、あなたの神、主に対して全き者でなければならない。
全き者でいることの難しさへのチャレンジは一生をかけて求める課題なのだと思います。
悲しいことの中にも、良いこと、嬉しいことも色々ありました。
写真は、日曜日の朝に礼拝の準備の奉仕者にふるまわれたコーヒーとペストリ。
やっとの思いで起き上がり、シャワーだけを浴びで出てきた朝だったので、本当にうれしかった・・・。
そして、はなの、彼女の人生において、初めての全てAという成績が、保護者宛の郵便で届きました。
GPAも、賢人の成績表にも見たことのない高スコアです。
パンデミック以前はCとDが普通でFもちらほらあったはなが2年半のオンライン授業でみるみる成績を上げたことを前に書きました。
でも、キャンパスでの授業が再開したので、もしかしたら、元に戻るかな、でも戻っても仕方ないな、だって、勉強の方法はみんな向き不向きというのがあるのだからっとあまり気にしないようにしていたので、夫と心から喜びました。
学校が大すきで、楽しいということだけで、幸せな親なのにって。
帰ってきたはなに「すごいね〜」と言っても、本人は、CとDが普通だった頃と同じです。
「はなは何も変わってないから、偶然だと思う」なんて。
偶然でも良い。
一生に一度、そんなはなの成績表を受け取れたことが嬉しい。
信じてきた通り、あの子のは怠け者じゃなかった。
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