Friday, December 24, 2021

サンタクロースと大浴場


誰か彼かが、毎日、まるでお当番を決めているみたいに、ひとりづつ、電話をくれます。
今日は、夫でした。
こちらの状況について一通りの報告が終わると、話は、サンタクロースのことになり、結局、今年も仕込んでみることにしました。
包装紙は、ここ、数年使ってきた、「サンタさんから」です。
夫に、そのありかを伝え、下手な細工はせずに、ただ、ソックスにつっこむようにと言いました。
中身は現金です。
15歳だもの、そこは割り切っていただきます。
そして、兄23歳にも同じように、もうひとつのソックスに仕込んでもらうようにしました。
毎年、これが最後、これが最後、と思いながら、ずるずると続いてしまう、サンタクロースの歓迎。
騙されてもらえる間は、黙って続けたい夫と私なのでした。
☆写真はこのホテルの大浴場
まだ一度も行っていないけれど、チェックアウトの前に、一度ぐらいは体験したいものです。

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