Saturday, November 23, 2013

渇いた夢

夫がめずらしくお休みで、はなを連れて出かけてくれたので、洗濯が終わった午後、本を読みながら、いつのまにかうとうとと眠ってしまいました。
渇いて、渇いて、どうしようもなくカラカラに渇いて、という夢をみて目覚め、大きなコップに一杯の冷たい水をごくごくと飲み、そして聖書を開きました。
ヨハネの7章。
37節と38節を何度も何度も読みました。
どう祈ろうかと少し考えて、それから、「やがて私があなたの国に行くその日まで、どうか聖霊さま、私をひとりぼっちにしないでください」と祈ってみました。
本当は、どこかいくらでも飲める所に私を連れて行ってって思ったのだけど、でも、はながいるから、そうは祈れなかった。
きっとたくさん、眠りすぎたのねって自分をなぐさめてから、窓の外が薄暗くなりかけた夕方は音楽を聴いてすごしました。
朝から、豆と野菜のスープを煮ました。
夫が、私が音楽を聴いている間にきのこのごはんを炊いてくれたようです。
台所から秋の匂いがしてきました。
それからメグちゃんの『鹿のように』をもう一度聞きました。