Monday, February 10, 2014

シモンの悔い改め、人類の敵にされなかった私

私は心を尽くしてあなたに感謝します。
天使たちの前であなたをほめ歌います。
私はあなたの聖なる宮に向ってひれ伏し、
あなたの恵みとまことをあなたの御名に感謝します。
あなたは、ご自分のすべての御名のゆえに、
あなたのみことばを高くあげられたからです。
私が呼んだその日に、あなたは私に答え、私のたましいに力を与えて強くされました。
詩篇138:1~3
☆おはよう、新しい一週間の始まりの朝です。
今朝は、『使徒の働き』の8章と9章を読みました。
ついにサウロが登場し、シモンという魔術師のことがあり、ピリポとアナニアの忠実な働きがあって、バルナバの友情と、ペテロが人々を癒す話。
わずか2章なのに、てんこ盛り。
今朝の私にはたくさんすぎるので、ここでやめました。
心に響いたのは、ペテロの魔術師シモンへの「あなたは、このことについては何の関係もないし、それにあずかることもできません。あなたの心が神の前に正しくないからです。」ということば。
洗礼を受けて、クリスチャンになったシモンが、その後、もう一度、悔い改めて赦されたと信じたいと思う。
☆昨日、血肉について、とんだとんちんかんちんな誤解をしていたということを書きました。
でも、心のどこかでは、それがなんとなく、わかっていた気もします。
自分自身が、捕われの身の立場を経験して、そこから解放されたことがあるなら、誰にだってわかることなのかもしれません。
囚われた私は、「ただの苦しい人」だったから、そんな私を誰かが「人類の敵」のように言えば、それはそーとー驚きます。
私なんて、1日に何度も囚われているから、とっくに死刑だと思う。
でも、私が処刑されていないのは、人々が「血肉:人」と知っていたからなのよね。
よかった。