1月の新年聖会で、久しぶりに会ったある人に、「この3年、ずっと祈っていた」と言われて、その日以来、そのことが頭から離れない。
それはどういうことなのだろうって、毎日、考え続けている。
どうしても、自分の国と思うことのできない異国の異文化の雑多な宗教の中で雑多に進む、大雑把な文化の継承。
是が非でも、自分のモノとしたい、真っすぐさの中にも、私自身の真っすぐさとは決して交わることのない、この世界の楽しみ、喜び。
私は、この3年半、その人の祈りを、どこかで感じていた気がしてならない。
私はこんなに一杯いろいろやってきて、こんなにたくさん年をとったから、もう、どこかに、なんとか、落ち着いて、慣れたことをくるくるとくり返したいっと願いつつ、聖霊さまの導きによって、まだまだ冒険は続く。
どこに行くのだろう。
どこまで行くのだろう。
でも、それは、本当は私自身の願い、私自身の夢なのかもしれないと考えながら、てくてく歩いています。