Saturday, February 8, 2014

がんばって、ペテロ

ですから、イスラエルのすべての人々は、
このことをはっきりと知らなければなりません。
すなわち、神が、今や主ともキリストともされたこのイエスを、
あなたがたは十字架につけたのです。
使徒の働き2:36
今朝から、『使徒の働き』にはいります。
背中をぴっと伸ばして、気になる節は、2度も3度も読み返しながら、どきどきしながら丁寧に読みすすめます。
真新しく改まった気持ちで読み始めたのに、1章の最後の節で、12人目の使徒をくじでえらぶところで、がくっとなっちゃった。
長い長い会議の末の、大勢で選ぶ選挙ではなく、くじなのね。
いいね~、くじ。
私も、よくやる、二者択一法なので、すごくうれしく思い、「がんばってね、マッテヤ」って心の中で激励します。
それからしばらく続く、ペテロのメッセージに聞き入りました。
聖霊を受けたペテロって、めちゃかっこいい。
旧約聖書の中の長いみことばを、ここぞのタイミングですらすら引用しながら、まっすぐに、自信をもって語るペテロの言葉を、今度は、私が引用させてもらいたいって思う。
ペテロの暗い過去に、共通の痛みのある私は、ここでも、「がんばれ、ペテロ」と心の中でエールを送ります。
何度も読んできたような気がする『使徒の働き』なのに、初めて読むように新鮮なのは、なぜだろう。
私の新改訳聖書はここから、残り10ミリほどです。
大切なこと、神さまが私に知ってほしいと望んでおられることを、受け取ることができますようにと祈りつつ、楽しみに読みすすめます。