Tuesday, February 4, 2014

光る迷子

寒い、寒いと思っていたら、どうやら風邪をひいてしまっていたようでした。
でも、大丈夫。
それほどひどくありません。
喉が痛くて、咳が出るていど。
日曜日に、道に迷って迷子になって失ってきた時間を、これからはなるべく迷子にならないようになって、迷ってきたその時間を、本当の意味での迷子の人、魂の迷子者のために使える人になりたりって書いたでしょ。
昨日の朝、クルマの中で、そうお祈りして、道行くドライバーたちを何気なくみていたら、「迷子になった場所で光りなさい」とお話しされた気がしたのです。
不思議な啓示です。
それって、私の方向感覚障害は、地図広げて、事前にいろんな地理、位置関係を頭に入れて、なるべくGPSに頼らないようにがんばっても、癒えないっていうか、改善されない弱さってことなのかなって、思うと、ちょっとほっとしたというか・・・。
まあ、このオンナ心も複雑よね。
癒えたくないわけじゃないけど、「それはたぶんムリ」って心のどこかでちゃんとわかっているのです。
昨日も、ビンセント・トーマスブリッジの手前で、すごい渋滞に閉じ込められ、はなのお迎えを夫に代わってもらえて、セーフだったけど、すごくあせりました。
ブリッジは青いきれいなライトで飾られていて、家から見えるので、電話で賢人に見てもらったら、クルマのヘッドライトは、サンペドロに方面に向けて、すらすらと流れていると言われ、全く何が起こったのかわからず、30分ほど、閉じ込められていました。
方向が分かっていて、家の近くでも、違う道を使うことのできない私は、やっぱり、そういう弱さを最初から、この身体に持って生まれているといしか思えないのよね、ど~にも、こ~にも。