えっと、昨日は賢人の18歳のお誕生日でした。
でも、私はアフター・キンダークラスの日で7時半にしか家に着くことができません。
幼稚園の駐車場で車に乗るやいなや、夫に電話をして、これから買い揃えるべき必要なものを聞こうとしたら、お料理とケーキを用意してくれていると言います。
えりさんが、お買い物先まで 届けてくれた、生のレイとプレゼント |
そんな、楽しい雰囲気の中で、何気なく言ったの。
「卒業式には、私たち家族と、それから来てくれるお客さんたちは、一緒に座った方が’いいよね。良い席に座ってもらいたしね。」って。
そしたら、そしたら、そしたら・・・、夫が一言。
「あっ、僕行けないから。」
私は、箸こそ落としそうになったけど、耳を疑うことはしなかった。
意味がわからないとも思わなかった。
だから、聞き返すこともしなかった。
気づいたら、口が勝手に反応していた。
「高校の卒業式は本当の卒業式なのよ。12年間のがんばりを称える日なの。離婚してても、病院で入院してても、外国に単身赴任してても、親なら絶対に来る日でしょ。来ないのは、それは死んでこれない人だけなのに」って。
そして、賢人のために楽しい雰囲気を台無しにしてはいけないと、我に返り、そのまま、だまって食事を続けました。
でも、楽しい雰囲気は十分台無しだった。
悲しい気もちのまま朝を迎え、今朝、The Love DareのME Boundary を読んで彼と私のために心をこめて祈りました。
ゆりかさんとえりさんにも電話で頼んで祈ってもらいました。
それで、今夜、勇気を出して夫に言ったのです。
「ごめんね。いつも、こんな喜びの1日を、私、今までひとりじめしてた。分担作業を私たちのやり方にしてたよね。でも、これからは一緒に祝いたい。ははなの小学校の卒業式は一緒に祝いたい」って。
そうなの、はなの幼稚園の卒園式も賢人のキンダーの卒業式も、中学の卒業式も私は’いつもひとりで出席して、いつも心の底からがっかりしているのに、それについて話すことをしてこなかった。
でも、今、言わなきゃって思って、がんばって言ったら、夫はあっけなく、「わかった。次は一緒に行こう。」って言ってくれました。
騙されたと思って、応用してください。
”Me” Boundary、は真実です。
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