Saturday, March 12, 2016

Joy Is Your Strength

心に喜びがあれば顔色を良くする。
心に憂いがあれば
気はふさぐ。
箴言15:13
新約聖書の半分以上を書いた使徒パウロは、その記事の多くをバスルームより狭かったと言われる牢獄の中で書いています。
ある歴史や聖書の研究家たちは、そこは日が射すこともないジメジメした地下牢であったとも言っています。
そんなところで、パウロはピリピ書の中に「私は、私を強くしてくださる方によって、どんなことでもできるのです。」と書きました。
そして、私たちに向って「いつも主にあって喜びなさい。もう一度言います。喜びなさい。」と語りかけています。
私たちが理解すべきことは、悪魔は私たちの夢や健康や経状態を揺さぶって喜んでいるのではありません。
悪魔は私たちが喜びを投げ捨てる時、勝ち誇って立ち位置を広げてゆくのです。
Your Best Life Now より
今週、私の心を占拠していたふさぎの虫は、心配という名の悪魔のごちそうでした。
この悪魔に対抗するために祈り続けた一週間でした。
家族のために祈りました。
特に賢人のために。
週の真ん中にえりさんに電話でこの心配をシェアしたりもしてみました。
私たちは明日どころこが、一瞬先も知らない儚い存在であることを私は知っているつもりでいます。
でも、それを考えずに今日や今に集中しようと必死に祈りました。
そんな私に、えりさんは、人生が全く何にも人にはコントロールできないわけではないと思うと私をなぐさめてくれました。
だから、週の後半はそんな風に考えてみる努力をしました。
事故や犯罪から守られることが、全く人にはコントロールできないなら、そもそもソロモンの箴言など意味がなくなっちゃうわけだけど、神さま、それはどういうことですか。
私たちはなすすべもなく運命に翻弄される存在ではないと、もう一度私にわからせてください。
お願い、神さま。

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