Tuesday, March 15, 2016

Social Referencing について

おつかれさま。
どんなに、仕事が楽しくてもおうちが一番。
私にとって、ここほどほっとできる場所は他にありません。
さて、今朝の話しの続き、Social Referencing について。
私は、マミー&ミーのクラスのお庭遊びの中で、くり返し、このことを若いお母さん達とシェアしてきました。
子どもが、ふっと振り返った時の、その、視線をどうかとらえてください。
お母さん、あなたはきっと、励ましたい時には微笑み、それ以上進むべきでないときには軽く睨んで見せるかもしれません。
そのまなざしはお子さんが社会的なルールの基準を知るためにとても重要なのですって。
ゴミを道端にポイっと捨てない。
カープール・レーンを一人で運転しない。
飲んだら、運転しない。
それをやってしまうことに、違和感を感じる、感じない。
Social Referencing ってつまりそういうことなのです。
そこまでは考えてもみなかったけど、でも、そういうことなのよねって今朝思いました。
そして、それは、この世界の危険から身を守るために、とても重要なこと。
さらに言うなら、誰も見ていないのに、ステージの真ん中にいるかのように、正しい選択をする子には、神さまの過保護がついて回る。
これ、本当にそう。
小さなことに忠実な子は、大きなことに忠実って、これあたりまえだけど、小さなことに不忠実な子はは大きなことにも不忠実、を厳しい訓戒って思うかどうかがこの境めの線だと、私は思うのです。

人気ブログランキングへ