人の必要

主が声を出すと、

水のざわめきが天に起こる。

主は地の果てから雲を上らせ、

雨のためにいなずまを造り、

その倉から風を出される。

エレミア 51:15,16

毎日が、静かに、平和にやってきて、そして、暮れてゆきます。

やさしくすること、愛すること、楽しくすること、喜ぶことが人生の目的のような人々に囲まれ、私は、自分の中の良いものを見てもらえている安心で、何ものにも替え難い平和をかみしめています。

聖書のことばやお祈りを人に伝えるとは、闘いなのだと、どこかで深く信じ込まされていたけれど、本当は普通に礼儀正しくふるまっていれば、世界は、それほど厳しい迫害の戦場なんかではなかったのです。

どこにいても、何をしていても、神のご臨済さえあれば、そこには平和があります。

そして、それは、たんなる、何も問題が起こらない、単調な日々ではありません。

問題の中で、自分の気もちを伝えることのできる世界、聞いてもらえるという安心の中で表現できる世界。

小さなひとに与えるべき愛、環境そのものなのでした。

佐々木正美はそれは親にも必要な愛だと書いています。

もちろんです。

育児をする人、保育をする人、教育をする人、いいえ、それだけじゃない、全ての大人と子ども、みんなそれが必要なのです。

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毎週日曜日、９時から、北側のキャンパスの野外で礼拝をしています

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