Dot to Dot 人生 ２

父からEメールが届きました。

待ちに待った本人からの連絡です。

手術が無事に終わって、とってもほっとしていること。

術後の痛みもなく、順調に回復していること。

たったそれだけの短い文章の中に神さまへの感謝が、満ちていて、私も、心からほっとしました。

このふたつめの点にたどり着くまで、また、色々心配しつつ眠れぬ夜を過ごしてしまった私・・・。

でも、今は３つめの点に向かって平安でいようと思います。

思えば、この世の常識的にはなんの保証もない次の点。

今の、この、つかんだばかりの点にすら安心の貯金をして次に備えることができない今の私。

でも。

そう、でも。

このだめだめな弱い娘のために、主は、その父と母に、地上のみからだである、キリストの教会を備えてくださった。

それこそ、強い娘なんかよりほっぽど父と母の必要なもの・・・。

母は、父の入院中、きっと、自分のためだけにご飯を作って食べるということをしないと父はランチのデリバリーのサービースを準備して、入院しました。

「本当にありがたいわ。今日はね、ミートボールとお野菜の天ぷら、ごぼうの煮物とポテトサラダ、小さな生野菜のサラダとお漬物もあって、食べきれないほど。半分は晩ご飯にするわ。」とこれまた、声に、純粋な感謝と喜びが滲んでいて、だめだめな娘は、３つめの点も信じるのです。