Sunday, May 5, 2013

悪習慣を断ち切る法27~最終回

信仰の創始者であり、完成者であるイエスから目を離さないでいなさい。
イエスは、ご自分の前に置かれた喜びにゆえに、
はずかしめをものともせずに十字架を忍び、神の御座の右に着座されました。
へブル12:2
「私たちは皆、勝利を味わったと思ったら、その後で敗北の苦さを味わった。立ち上がった思ったら、前と同じ坂で滑ってしまった。誰もが、果たしてもう一度立ち上がるべきかどうかと疑問を抱く。」
「倒れる前に高慢がくることを、身をもって思い起させられる。」
「私たちに最も危険な瞬間は、遂に自分の問題を征服したと考えるときである。勝利の連続はいい気にさせ、やがて転落へと導く。誰ひとり〝これは私が制し得た罪だ。決して再びこれを犯すことはない〟と言うべきではない。」
「神が私たちに望まれるのは、すべての人間は本質においては同じであると知ることである。」
「私たちは自分の心の邪悪さを身にしみて悟るとき、他人を裁こうという誘惑を感じることが少なくなり、思いやりが増すものである。」
「友よ、あなたは罪人である。死ぬ日まであなたは罪人でいるだろう。どんな罪でも永久に制し得たと考えぬように気をつけなさい。」
アーウィン・ラッツァー
天の神さま、
私はいつも罪の問題に悩まされる者です。
そして、十字架を誰よりも必要とする者です。
何度も何度も、十字架の御許であなたの赦しを受け、
そして、また、ちがう問題を抱えて、戻ってくる者です。
汚れた手、汚れた心、汚れた魂。
あなたになんのよいお土産もなく、いつも持ってくるものは問題です。
それでも、あなたがそうしないさいと聖書で教えてくださったので、
私は喜んでそうすることにします。
でも、少しづつ、変えてください。
聖くなりたい。
私の願いはあなたです。
アーメン
『悪習慣を断ち切る法』の学びも今回で最終会です。
私は、悪習慣を断ち切ったのだろうか。
答えは・・・・、少し考えてみたけど、「はい」と答えます。
気づく限りの悪習慣に対して、断ち切る決心をすることができました。
そして、キリスト・イエスさまの勝利のゆえに「はい」です。
数々の失敗と、そしてちょっぴりの成功をくり返しながら、私は勝利への道を歩んでいることを信じます。
でも本当の闘いは、今からだと思うのです。
私たちも、いっさいの重荷とまつわりつく罪とを捨てて、
私たちの前に置かれている競走を忍耐をもって走り続けようではありませんか。
へブル12:1
Day5:冷蔵庫のビールが減らなくなって、お買い物が楽になりました。夫は一人でちょっとさみしそうだけど、熱いお茶をにぎっておつきあいできるようになりたいです。そして、食べ続けたい気持ちは今日も起きませんでした。さらなる誘惑がこの先、私を待ち受けているかもしれないけど、でも、それはまた、そのときに書くね。ではでは。