Saturday, May 25, 2013

プロフェッションとレーズンパン

疲れていたのかな、気づかないうちに・・・。
今日は本を読みながら、何度も眠りに落ちてしまいました。
メガネをかけたまま。
ベッドの横の目覚まし時計を確かめて、「あれ、12時15分?起きなきゃ、起きて何かはなに食べさせなきゃと思ってがんばって起きたらなんと3時でした。
でもはなは、金曜日に私が幼稚園でもらってきた差し入れのレーズンパンを、オーブントースターで温めてバターを塗ってミルクと共に食べながら、楽しくひとりで庭のテーブルで何やら創作しておりました。
読んでいたのは日野原重明の『あるがままを行く』という本。
その中にはっとする文章を見つけたのでシェアさせてください。
プロフェッションについて。
1、目標のあり方、すなわち自己の利益より人類社会への奉仕を主眼とすること
2、技術、長期間にわたる厳しい訓練を必要とすること
3、生命の威厳とケアを考えて行動すること
4、科学、哲学、宗教、倫理などと触れ合う職業
このどれかひとつでも適用できれば、その仕事はやりがいのあるものになるはずと日野原重明は言います。
幼稚園での仕事はほとんど全部を満たしていると思った。
そうそう、金曜日に幼稚園で差し入れにパンをもらって帰ったのです。
食パン、ミルクパン、そしてレーズンパン。
小さい頃、レーズンパンをトーストしてバターを塗って食べるのが大好きで、でもずっとずっと長い間、そのことを忘れて生きていました。
今朝、はなにそうやって食べさせて彼女が大喜びをしたので、思い出したのです。
DNAってこんな一見どうでもよさそうな情報も母から娘に伝達しているのね。