Tuesday, May 14, 2013

聖められた生涯~全く聖なるものに・分離

愛する者たち。
私たちはこのような約束を与えられているのでから、
いっさいの霊肉の汚れから自分をきよめて、
神を恐れかしこんで聖きを全うしようではありませんか。
Ⅱコリント7:1
聖めるとは、分離することを意味する
神がなさった最初のことは、分離するということでした
光と暗闇を設け、天と地の間に空間ないし淵を設定したのです。
神は暗闇を消滅させたのではなく、それを光から分離されたのです。
聖化とは私たちは自発的に悪から分離することを意味しています。
聖化とは悪を消滅させることではありません。
私たちが悪を脱ぎ捨てて、そこから分離することによって、私たちと悪の間に越えることのできない深い淵を設けることなのです。
私たちは過去の罪からだけでなく、罪を原則とした生活からも自分自身を分離しなければならないのです。
これは、私たちの聖くない状態を改善し、徐々に向上させていく、というのではありません。
ありとあらゆる悪の現われを、それが内から出たものであろうと、外からのものであろうと、拒絶するのです。
私たちの全存在をもって「否「と言うことにより、否定と抵抗の姿勢をとるのです。
ただ明確な意志の行為によって、私たち自身を悪から分離させ、その悪を神に引き渡し、それを徹底して放棄すればよいのです。
そうすれば、神はいつでも私たちの委任に答えて、ご自分の大能の力を添えてくださいます。
しかも、キリストは底なしの墓のように深い淵と、新しいエルサレムの土台のように高い壁を、私たちと私たちは捨てた悪との間に設けてくださいます。
A.B.シンプソン
平和の神さま、
今日も、たくさんの選択に迫られることでしょう。
生きるかぎり、それは果てしなく続くでしょう。
でも、いつでも、いいえ、今日こそ、
徹底的にあなたの側に立つことができますように。
大きな一歩であったとしても、小さなずれであったとしても、
どうかあなたの光の中からはみだして、
平気でいることがありませんように。
聖霊さま、どうか私に間違いを教えてください。
アーメン

昨日の朝からA.B.シンプソンという人が書いた『聖められた生涯』という本を開いて、デボーションを始めました。
ずしっと中身の濃い本なので、小さな項目に分けて、分けて、そしてもう一度分けてもたくさんの新しい発見があります。
コンパクトに毎日、まとめられないかもしれないけど、それでもでシェアしたくて、とにかく始めてみることにしました。
どうぞ、もう一度、一緒に歩いてください。