Sunday, May 12, 2013

私のイエスさまたいけん

わたしの戒めを保ち、それを守る人は、わたしを愛する人です。
わたしを愛する人はわたしの父に愛され、わたしもその人を愛し、
わたし自身を彼に現わします。
ヨハネ14:21
 
この世界でイエス・キリストに会うことは、地上で天国を味わうことと、スポルジョンは言う。
アーメンと思う。
私はときどきしか会ったことがない。
でも、全部よく覚えている。
すっごく昔、賢人が9歳の時、ある教会の出口で人の波に押されるように、外に出ようとした時に、誰かが私の腕にさわって、私がふりかえると、それはイエスさまだった。
スーツを着てネクタイをしめて、その日、その教会で、メッセージを語ったばかりの牧師のかっこうをしていた。
彼の目はとても悲しそうで、彼は人の波と一緒に去る私の後ろ姿をじっと見つめていた。
どこの教会にも行っていなくて、時々、そこに行っては、どこで子どもを生もうかと考えていた。
おなかの中には、はながいた。
その日以来、その教会には行っていない。