Wednesday, January 27, 2016

Shake off the Baggage

あなたは真理を知り、
真理はあなたがたを自由にします。
ヨハネ8:22
友よ、過去という牢獄が出てきてください。
過去に失望し続けるのは、牢獄に生きるのと同じです。
祈りが聞かれない。
愛が届かない。
癒されない。
牢獄生活が長くなれば、長くなるほど、自分を憐れむという習慣が身につき、やがて、それが自分の一部となり、いずれは全てとなるかもしれません。
神はあなたが捨てないかぎり、新しいものを備えることができません。
過去の赦しがたく不公平な出来事にしがみつくかぎり、あなたは赦しがたく不公平な出来事を追い求める人生を生きるのです。
なぜでしょう。
あなたはあなたが考える人生を生きているからです。
Your Best Life Now
いつだったか、ごく最近のことだけど、「影響の輪」について書きました。
自分がどうにかすることのできる範囲を囲った丸のことです。
過去とはまさに、影響の輪の外側。
覆水盆に返らずというではありませんか。
まあ、物事はそんなに単純ではないと思うけどね。
愛する人が経験した悲しい出来事を、そんなふうに言うことは、誰にも決してできないと思う。
昨日、キンダーの子たちが体育の授業を受けている間に、手に取って読んだ絵本にものすごいショックを受けました。
ただ、みんなと違うという理由で逮捕された人の話しです。
彼は逮捕される前、たいていの人がそうであるように、全くそのような社会問題に無関心でした。
その彼がテニスをして、ごはんを食べて、シャワーをして出てきたところを銃を持った人に囲まれて逮捕されます。
そして、一部の関心のある人によって、助け出されようとするという終わり方でした。
絵本を作っているのは、その一部の人々でした。
彼はみんなと何が違ったかっていうと、雨の日に傘をささないというただそれだけのことです。
例えば、そんな本物の牢獄から解放された人に、何が言えるでしょう。
まずは、無関心でいることをやめなければと思いました。
牢獄の中にいる彼を助けることを考えることこそ、影響の輪に集中すること。
そして、今の私はお兄ちゃんが影響の輪の中心にいます。

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