あなたがたは、必ずあなたの神、
主の御声に聞き従い、
私が、きょう、
あなたに命じるすべての主の命令を守り、
あなたの神、
主が正しいと見られることを
行わなければならない。
申命記 14:18
21歳になった賢人、とってもやさしくなりました。
私たちがプレゼントとした、レゴを組み立てる手を休めて、自分からいろいろ手伝ってくれています。
そして、早くも、編入する大学周辺の行ってみたい教会探しなども始めたようです。
大きなプレッシャーの中での3年だったのだ思う。
親が頼れないというより、あの子にとって頼るべきは、神のみだったのね。
目に見えない、耳に聞こえない、「神を頼る」3年は、本当に見える神の恵みで一杯でした。
そのプレッシャーから解き放たれ、向こう2年のやるべきことや、学費や暮らしのめども立ち、まずは礼拝する場所の心配から始めるって、とっても賢人らしい。
私は、今、守るべき息子を失おうとしている。
そして、頼りにになる大きな息子を得ようとしている。
息をひそめるように、ただ祈りながら、あの子の旅支度を見守っています。