主の契約の箱をかつぐ祭司たちが、
ヨルダン川の真ん中から上がって来て、
祭司たちの足の裏が、
かわいた地に上がってきたとき、
ヨルダン川の水はもとの所に返って、
以前のように、その岸いっぱいになった。
ヨシュア記 4:18
主の御心がなるために、そこのところだけが、その人たちだけが、周辺の協力者も含めて、通り やすくなるとか、やりやすくなるとか、もっと言えば、押されるみたいにどんどん進んじゃうというのは、現代社会でもよくあることだと思う。
クリスチャンのチーム・ワークほど、サタンにとってやりにくいものはないという証です。
そして、逆を言えば、これは講壇の上から牧師に耳にタコができるほどくり返し聞かされ続けてきている真理だけど、クリスチャンの分裂、仲違い、競争意識ほど、サタンを喜ばせるものなし。
共に働く兄弟や姉妹に苦い思いをもったまま、共に主の前に出て、共に主に喜ばれる仕事ができるようにと祈ることは、とても難しい。
私は無理だと思う。
それは、聖霊と相容れない分裂状態なわけです。
何が言いたかったかと言うと、聖霊の働きは、赤信号を青に変えるということ。
みんなで渡れば怖くない、じゃない。
聖霊の働きは川の流れさえ、変えるということ。