Wednesday, June 20, 2018

目指すは一生現役

はなの学校への送り、という手間がなくなった彼女の夏休み、Yですごす時間に15分ぐらいの余裕があるのだけど、この15分が大きい。
いろいろわかる。いろいろ見えてくる。
まず、この15分で働き盛りの年齢層と、リタイヤしている感じの年齢層が入れ代わることがわかってっきた。
黙々と泳ぎ、黙々と出勤準備をして、さっさと本日の目的に向かって足早に去る人々の後にやってくるのは、子どもでも若者でもなく、おばあさんたち。
年を取るって、こういうことなんだなって、学んでいる。
それは視野が狭まり、想像力に乏しくなり、そしてかなりマイペースということ。
病院のすぐ裏ってこともあり、その15分で入れ代わるのは病院職員と患者たち、という構図も少しづつ見えてきた。
問題を解決したい人々と問題を見つけたい人々&問題を作りたい人々(多分普通の患者は泳がない)
黙って泳ぎたい人々と喋らなくては気のすまない人々。
両者が絡まらないように、素早く入れ代わるその15分、マスカラしながら、いろいろ思う中間の私・・・。