Tuesday, June 12, 2018

申命記 33章

ヨセフについて言った
「主の祝福が、彼の地にあるように。
天の賜物の露、
下に横たわる大いなる水の賜物、
太陽がもたらす賜物、
月が生み出す賜物、
昔の山々の最上のもの、
太古の丘からの賜物、
地とそれを満たすものの賜物、
柴の中におられた方の恵み、
これらがヨセフの頭の上にあり、
その兄弟たちかた選び出された者の
頭の頂きの上にあるように。」
申命記 33:13-16
申命記もいよいよクライマックスを迎えます。
死を前にした、モーセがイスラエルの民を前にして言った祝福のことばです。
これは元々はヤコブが死ぬ前に息子たちに言ったことばでした。
この「ヨセフ」のところを「賢人」と置き換えて祈るように読みました。
売られた奴隷を大臣にまでならせ、人の価値基準を粉々にして用いられる主に信頼する信仰を私は主に求めています。
それをどうか、私にください。
そして、御心ならば、賢人にもください。
あなた以外のものへの「ねばならない」「絶対必要」、を私が手放します。
だから、願わくは、賢人の盃に満ちたものが、賢人の願っているものでありますように。
どうか特別な恩赦をあの子にください。