Sunday, June 15, 2014

お父さんへ

お父さん、いつも私と私の家族のことを、想っていてくれて、心配してくれて、祈っていてくれて、そして助けてくれてありがとう。
今だに親に心配をかけていることが情けない反面、今だに子を助けることのできるお父さんを誇りに思います。
私たちは、おかげさまでとても元気です。
今日はみんなでお寿司を食べに行きました。
小さい頃、よくお父さんが家族を食事に連れて行ってくれたことを思い出します。
とても幸せな子ども時代でした。
何にも心配なことがなく、ただ自分のことだけを考えて、わがままいっぱいにしていられたあの頃が、今の私にとても大きな勇気や根気を注いでいる気がします。
振り向けが必ずそこに、お父さんがいて、私を見守ってくれていたから、私はひとりでどんどん遠くまで探検に出かけ、新しいことに挑戦することができました。
今も、そんな安心感が私を支えています。
人はみな父親に神のイメージをとらえるというけれど、私の神さまは、確かにそんな存在です。
どこにいても、何をしていても、じっと私のすることを、見守ってくださる神さま。
私が簡単に信仰をもてたのは、お父さんのおかげです。
お父さんのこと、お母さんのこと、いつも祈っています。
重荷があるなら、どうぞ、イエス・キリストの十字架にその重荷をたくし、お母さんと一緒に、永遠の命を受けとってください。
必ず、その日がくることを信じて祈っています。
眞紀