そして、私も、ああだいじょうぶ、彼女は充分にやってゆけると思いました。
顔がちっちゃくって、首がながくって、小柄なアメリカ人離れした体型の、かわいい白人の20代(たぶんね)の先生が、きびきびと、でも、優雅に、次々とめまぐるしくいろんな動きを子どもたちに見せ、子どもたちは真剣にそれを真似しようとがんばっていました。
ピアノもそうだけど、やっぱり、弾いて聴かせてあげられる先生、演って見せてあげられる先生が、小さい子の良い先生の条件だと思う。
かりんちゃんとはなは、天使ガブリエルの役です |
キリストの生誕劇の練習は、始めて初めてわかったけど、言葉を知らなさすぎて、全部が本人にとって意味不明という、おそろしい現実に直面しています。
意味がわかった方が覚えやすいと思い「いとたかきところのいとって糸じゃなくてね、・・・」とひとつひとつ教えています。
どうなることやら・・・、でもきっとだいじょうぶ、神さまがともにおられるから。
アーメンでしょ。