Saturday, November 29, 2014

神の平和

私たちには強い町がある。
神はその城壁と塁で私たちを救ってくださる。
城門をあけて、誠実を守る正しい民をはいらせよ。
志の堅固な者を、あなたは全き平安のうちに守られます。
その人があなたに信頼しているからです。
イザヤ26:1~3
私がノンクリスチャンの人に知ってほしいって一番強く思うのは、心に神さまの平和が満ちているってどんな感じなのか。
それは、充分なお金とか、自分達の安全な家とか、健康な家族とか、安心できる人間関係とか、やりがいのある仕事とか、そんな良いものの中にずっといても、あまりよくわからなくて、例えば、時間がない時の渋滞の中だったり、ぎくしゃくした人間関係の真っ只中だったり、思わぬ、出費に途方に暮れそうになっている時だったり。
そんな時、かたわらで、同じ問題を私以上に真剣に受けとめていてくださっている大きな存在を認め、よりかかったとき、ああ、だいじょうぶって思う。
そして、そのああ、だいじょうぶって思える気持ちは、どんなものよりも良いもの。
それは、たぶん、よりかかってみないとわからない、とてつもない安堵。
爆発寸前のヘリコプターから、半信半疑で飛び降りたら、ちゃんとパラシュートがひらいた的な安堵。(たぶんね)
私は、全く伝道熱心なクリスチャンじゃないし、ちまちまと書くことで、イエスさまの衣から垂れている糸にしがみつくような人生をなんとか文章にしようとしている、ちっぽけな信仰者だけど、今、それを知ってほしいと、心から願うノンクリスチャンがそばにいます。
イエスさまの強くてやさしい大きな手が彼女を包み、そしてイエスさまご自身が彼女の道となってくださいと祈りました。