もしその人が罪のためのいけにえのために、
ささげ物として子羊を連れてくる場合には、
傷のない雌羊を連れて来なければならない。
レビ記 4:32
和解や贖いのためのささげ物のささげ方が、対象別、目的別に細かく説明されてゆきます。
似たようなな文章の繰り返しを読み進めます。
昨日、いつものように、クラスごとの朝の会の中でしおりをはさんだこども聖書を開き、
前日の続きを読みました。
9月から3回目の通読も、残り数ページです。
名残り惜しむように、本を閉じて、お名前をつけて質問してみました。
「るかくん、あなたは罪びとですか?」
るかくんはにっこり笑って答えてくれました。
「うん、罪びとだよ、いっぱいまちがえるもん」
「りさちゃんは嘘をついたことがる?」
「うん、だんだんつかなくなったけど、まだつく」
質問が待てずに、みんな口ぐちに言い始めます。
「おこりんぼの時は囲い(牧者イエスさまの羊の)外だから、そん時の僕は罪びと!」
私、何にも教えていない。
ただ、聖書読みながら、小さく証してきただけ。