Sunday, September 9, 2018

ネヘミア記 13章

しかし、私たちの神はそののろいを祝福に帰られた。
ネヘミア 13:2
今日で、ネヘミアが終わりました。
もう一度、最初から読み返したい気分だけど、通読なので先に進みます。
主は、のろいを、祝福に変えてくださる。
それは、誰のどんなのろいかによると思う。
例えば、ネヘミアが、このネヘミア記の中で、「あのしわざを忘れないでください」と他の預言者のことを祈っているけれど、これは、祈られた人にとっては、のろいでしょう。
『わざ』なら祝福だけど、『しわざ』だもの。
でも、神さまは、きっと、ネヘミア の祈りをきかれたと、私は思う。
10章には、祭司たちに印を押された、神の律法についた人の名前を、はっきりと「のろいと誓いに加わった」人と書いてあります。
何が言いたかっていうと、祈りの中で、のろうことを、一生懸命に避けることはないと、私は思う。
正直に、迷惑をかけまくる人のことは、「あのワザをやめさせてください」と祈れば良いし、あまりにもうっとうしい人のことは、「あの人を私から遠ざけてください」と祈れば良いと思う。
私、何度か、こういう祈りの真っ直ぐな応えを経験したしたことがあります。
相手にとって嬉しくないことを祈ること、相手と正面から話し合うことを避けることに後ろめたさがないのは、相談相手が神さまだからだと思うんだよね。